Excelファイルを保存し、いったん閉じてから再度開くと次のエラーが表示された。
「<ファイル名>には読み取れない内容が含まれています。このブックの内容を回復しますか? ブックの発行元が信頼できる場合は、[はい]をクリックしてください。」
で、[はい]をクリックすると、またエラーが表示された。
「<ファイル名>にエラーが検出されましたが、次の修復を行うことによってファイルを開くことができました。修復を保持するにはこのファイルを保存してください。
ファイルへのダメージが深刻であり修復は不可能です。数式と値の回復を試みましたが、消失または破損したデータが含まれる可能性があります。」
シートにあったすべての数式がなくなりました。。。orz
いろいろ調べると、名前の定義の内容が一時ファイルを参照していたり、#REF!など参照先がわからない状態だった。定義自体も数多く手で削除するには手間なので、VBAで全削除。
Sub 名前定義削除()
Dim obj As Name
For Each obj In ActiveWorkbook.Names
obj .Delete
Next obj
End Sub
これでエラーは解消しました。
【確認環境】
Windows XP SP3
Office 2003 SP3
2011年4月18日
2011年4月1日
ある時刻に自動的にPCをシャットダウンする方法
シャットダウン忘れを防止するためにある時刻になったらPCを自動的にシャットダウンするタスクを設定します。
【確認環境】
Windows XP SP3
- [スタートメニュー]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]から”タスク”を選択
- 右クリックして[新規]-[タスク]を選択
- シャットダウンする頻度や時刻を指定
- ”実行するファイル”欄に以下を入力
c:\WINDOWS\system32\shutdown.exe -s
- 実行するアカウントのパスワードを入力
【確認環境】
Windows XP SP3
2011年3月24日
WOL (Wake On LAN)を試す
こちらの記事を参考にWOLを試しました。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/tutor/wakeonlan/wakeonlan_01.html
自分のPCのBIOS設定ではすでにWOLがenableでした。またデバイスマネージャのネットワークアダプタの設定も記事どおりになっていました。
MagicSendをダウンロードしてMACアドレスを登録し、早速Magic Packetを送信。するとPCが起動しました!
http://www.ex-group.jp/newpage/software00.html
これは便利かも。ただし、MagicSendが流すパケットはL2のブロードキャスト・フレームなので、同一セグメント内しか送信できない。セグメントを超えてくれるパケットを流せるソフトウエアであれば、こういう制限はないでしょう。
【確認環境】
Windows XP SP3
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/tutor/wakeonlan/wakeonlan_01.html
自分のPCのBIOS設定ではすでにWOLがenableでした。またデバイスマネージャのネットワークアダプタの設定も記事どおりになっていました。
MagicSendをダウンロードしてMACアドレスを登録し、早速Magic Packetを送信。するとPCが起動しました!
http://www.ex-group.jp/newpage/software00.html
これは便利かも。ただし、MagicSendが流すパケットはL2のブロードキャスト・フレームなので、同一セグメント内しか送信できない。セグメントを超えてくれるパケットを流せるソフトウエアであれば、こういう制限はないでしょう。
【確認環境】
Windows XP SP3
2011年3月12日
SharePointのリストで[データシートで編集]を選択するとエラー
以下の内容のエラーダイアログが出ます。
「Windows Sharepoint Services と互換性のあるデータシート コントロールがインストールされていません。
ブラウザによって ActiveX コントロールがサポートされていません。
ActiveX コントロールのサポートが無効に設定されています。」
対応策はレジストリの削除となります。
※レジストリの変更を行うため必ずバックアップをとってください。レジストリの変更は自己責任でおねがいします。不具合が起こっても責任は負いかねます。
確認環境
Internet Explorer 8
Office2003
「Windows Sharepoint Services と互換性のあるデータシート コントロールがインストールされていません。
ブラウザによって ActiveX コントロールがサポートされていません。
ActiveX コントロールのサポートが無効に設定されています。」
対応策はレジストリの削除となります。
※レジストリの変更を行うため必ずバックアップをとってください。レジストリの変更は自己責任でおねがいします。不具合が起こっても責任は負いかねます。
- Internet Explorerを閉じる
- レジストリエディタで以下のフォルダを削除する
Path: HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Internet Explorer¥ActiveX Compatibility
Sub-Key: {65BCBEE4-7728-41A0-97BE-14E1CAE36AAE}
確認環境
Internet Explorer 8
Office2003
2011年2月23日
pstファイルをmbox(MH形式)に変換するツール libpst
libpstというのがある。Microsoft Outlookのpstファイルをmboxに変換するツール。
http://www.five-ten-sg.com/libpst/
インストール方法
以下から"libpst-0.6.49.tar.gz"をダウンロードし展開
http://www.five-ten-sg.com/libpst/packages/
付属のREADMEに従って、以下を順番に実行
./configure
make
make install
./configure実行時にpython-devがなく失敗。synapticパッケージ・マネージャーでpython-all-devをインストールした。
使い方
readpst -M -o <出力先ディレクトリ名> <.pstファイル名>
詳しくはreadpstを実行
確認環境
ubuntu 10.10
http://www.five-ten-sg.com/libpst/
インストール方法
以下から"libpst-0.6.49.tar.gz"をダウンロードし展開
http://www.five-ten-sg.com/libpst/packages/
付属のREADMEに従って、以下を順番に実行
./configure
make
make install
./configure実行時にpython-devがなく失敗。synapticパッケージ・マネージャーでpython-all-devをインストールした。
使い方
readpst -M -o <出力先ディレクトリ名> <.pstファイル名>
詳しくはreadpstを実行
確認環境
ubuntu 10.10
2011年2月17日
2011年2月15日
2011年2月12日
2011年2月8日
2011年2月7日
R言語のインストール
統計処理に使用するR言語・環境をubuntuにインストールしてみた。RについてRjpWikiを参照した。
http://www.okada.jp.org/RWiki/
下記リンクのUbuntu Linuxの場合に従ってインストールを試したが、公開鍵の入手がうまくいかず断念。
http://www.okada.jp.org/RWiki/?R%20%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB#pbac840c
仕方ないのでubuntuに用意されている既存のRをインストール。バージョンは2.11.1のようです。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install r-base
$ sudo apt-get install r-cran-*
r-baseのインストールでは39個のインストール。r-cran-*のインストールでは163個のインストール。
r-base-devはr-baseインストール時に一緒にインストールされた。
GNOME端末を起動して以下のとおり実行。とりあえずインストールはうまくいったようです。
$ R
R version 2.11.1 (2010-05-31)
Copyright (C) 2010 The R Foundation for Statistical Computing
ISBN 3-900051-07-0
Rは、自由なソフトウェアであり、「完全に無保証」です。
一定の条件に従えば、自由にこれを再配布することができます。
配布条件の詳細に関しては、'license()'あるいは'licence()'と入力してください。
Rは多くの貢献者による共同プロジェクトです。
詳しくは'contributors()'と入力してください。
また、RやRのパッケージを出版物で引用する際の形式については
'citation()'と入力してください。
'demo()'と入力すればデモをみることができます。
'help()'とすればオンラインヘルプが出ます。
'help.start()'でHTMLブラウザによるヘルプがみられます。
'q()'と入力すればRを終了します。
> 1+2
[1] 3
> sin(pi/2)
[1] 1
> s <-100000
> x <-runif(s)
> y <-runif(s)
> sum(x^2+y^2<=1)*4/s
[1] 3.15244
>
上記はWikipediaのR言語の解説にあった”円周率をモンテカルロ法で近似する計算”のコードです。
ちなみにRjpWikiの手順でやったときの備忘録。
(1) /etc/apt/sources.list ファイルをルート権限で編集。
$ sudo gedit /etc/apt/sources.list
(1-1) 使用中の Ubuntu のバージョンに応じてつぎのような一行を追加。(筑波大学のミラーを使う)
deb http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/linux/ubuntu maverick/
(3) Ubuntu レポジトリの公開鍵を入手
$ gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-key E2A11821
$ gpg -a --export E2A11821 | sudo apt-key add -
上記コマンドを実行しないと、以下のエラーが発生する
W: GPG エラー: http://cran.md.tsukuba.ac.jp maverick/ Release: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY D67FC6EAE2A11821
公開鍵を入手するコマンドがうまく完了していないらしく、上と同じエラーが出た。
$ gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-key E2A11821
gpg: ディレクトリー「/home/tsuyoshi/.gnupg」ができました
gpg: 新しい構成ファイル「/home/tsuyoshi/.gnupg/gpg.conf」ができました
gpg: 警告: 「/home/tsuyoshi/.gnupg/gpg.conf」のオプションは起動している間、有効になりません
gpg: 鍵輪「/home/tsuyoshi/.gnupg/secring.gpg」ができました
gpg: 鍵輪「/home/tsuyoshi/.gnupg/pubring.gpg」ができました
gpg: 鍵E2A11821をhkpからサーバーsubkeys.pgp.netに要求
?: subkeys.pgp.net: Connection refused <-ここで失敗しているっぽい
gpgkeys: HTTP fetch error 7: couldn't connect: Connection refused
gpg: 有効なOpenPGPデータが見つかりません。
gpg: 処理数の合計: 0
$ gpg -a --export E2A11821 | sudo apt-key add -
gpg: 警告: 何も書き出していません
gpg: 有効なOpenPGPデータが見つかりません。
(4) R 本体と Ubuntu に用意されているパッケージのインストール
(システムにインストールするためやはりルート権限で実行)
(r-base-dev をインストールするとCやFortranがインストールされます)
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install r-base
$ sudo apt-get install r-base-dev
$ sudo apt-get install r-cran-*
(5) Ubuntu に用意されていないパッケージ xxx はCRANからxxx.tar.gz ファイルを
ダウンロードし以下の命令を端末で実行
$ sudo R CMD INSTALL xxx.tar.gz
http://www.okada.jp.org/RWiki/
下記リンクのUbuntu Linuxの場合に従ってインストールを試したが、公開鍵の入手がうまくいかず断念。
http://www.okada.jp.org/RWiki/?R%20%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB#pbac840c
仕方ないのでubuntuに用意されている既存のRをインストール。バージョンは2.11.1のようです。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install r-base
$ sudo apt-get install r-cran-*
r-baseのインストールでは39個のインストール。r-cran-*のインストールでは163個のインストール。
r-base-devはr-baseインストール時に一緒にインストールされた。
GNOME端末を起動して以下のとおり実行。とりあえずインストールはうまくいったようです。
$ R
R version 2.11.1 (2010-05-31)
Copyright (C) 2010 The R Foundation for Statistical Computing
ISBN 3-900051-07-0
Rは、自由なソフトウェアであり、「完全に無保証」です。
一定の条件に従えば、自由にこれを再配布することができます。
配布条件の詳細に関しては、'license()'あるいは'licence()'と入力してください。
Rは多くの貢献者による共同プロジェクトです。
詳しくは'contributors()'と入力してください。
また、RやRのパッケージを出版物で引用する際の形式については
'citation()'と入力してください。
'demo()'と入力すればデモをみることができます。
'help()'とすればオンラインヘルプが出ます。
'help.start()'でHTMLブラウザによるヘルプがみられます。
'q()'と入力すればRを終了します。
> 1+2
[1] 3
> sin(pi/2)
[1] 1
> s <-100000
> x <-runif(s)
> y <-runif(s)
> sum(x^2+y^2<=1)*4/s
[1] 3.15244
>
上記はWikipediaのR言語の解説にあった”円周率をモンテカルロ法で近似する計算”のコードです。
ちなみにRjpWikiの手順でやったときの備忘録。
(1) /etc/apt/sources.list ファイルをルート権限で編集。
$ sudo gedit /etc/apt/sources.list
(1-1) 使用中の Ubuntu のバージョンに応じてつぎのような一行を追加。(筑波大学のミラーを使う)
deb http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/linux/ubuntu maverick/
(3) Ubuntu レポジトリの公開鍵を入手
$ gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-key E2A11821
$ gpg -a --export E2A11821 | sudo apt-key add -
上記コマンドを実行しないと、以下のエラーが発生する
W: GPG エラー: http://cran.md.tsukuba.ac.jp maverick/ Release: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY D67FC6EAE2A11821
公開鍵を入手するコマンドがうまく完了していないらしく、上と同じエラーが出た。
$ gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-key E2A11821
gpg: ディレクトリー「/home/tsuyoshi/.gnupg」ができました
gpg: 新しい構成ファイル「/home/tsuyoshi/.gnupg/gpg.conf」ができました
gpg: 警告: 「/home/tsuyoshi/.gnupg/gpg.conf」のオプションは起動している間、有効になりません
gpg: 鍵輪「/home/tsuyoshi/.gnupg/secring.gpg」ができました
gpg: 鍵輪「/home/tsuyoshi/.gnupg/pubring.gpg」ができました
gpg: 鍵E2A11821をhkpからサーバーsubkeys.pgp.netに要求
?: subkeys.pgp.net: Connection refused <-ここで失敗しているっぽい
gpgkeys: HTTP fetch error 7: couldn't connect: Connection refused
gpg: 有効なOpenPGPデータが見つかりません。
gpg: 処理数の合計: 0
$ gpg -a --export E2A11821 | sudo apt-key add -
gpg: 警告: 何も書き出していません
gpg: 有効なOpenPGPデータが見つかりません。
(4) R 本体と Ubuntu に用意されているパッケージのインストール
(システムにインストールするためやはりルート権限で実行)
(r-base-dev をインストールするとCやFortranがインストールされます)
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install r-base
$ sudo apt-get install r-base-dev
$ sudo apt-get install r-cran-*
(5) Ubuntu に用意されていないパッケージ xxx はCRANからxxx.tar.gz ファイルを
ダウンロードし以下の命令を端末で実行
$ sudo R CMD INSTALL xxx.tar.gz
確認環境:Ubuntu 10.10
2011年1月22日
Excelのあるセルをクリックすると、そのセルを含む行が選択状態になるVBA
Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Range)
If (Target.Count <> 1) Then Exit Sub
Target.EntireRow.Select
Target.Activate
End Sub
確認環境
MS Office 2003
If (Target.Count <> 1) Then Exit Sub
Target.EntireRow.Select
Target.Activate
End Sub
確認環境
MS Office 2003
2011年1月13日
長いフォルダ名、ファイル名のついたOfficeファイルが開かない
フォルダ名とファイル名(拡張子含む)が256文字を超えるとファイルが開きません。
http://support.microsoft.com/kb/326039/en-us?fr=1
確認環境
Windows XP SP3
MS Office 2003
http://support.microsoft.com/kb/326039/en-us?fr=1
確認環境
Windows XP SP3
MS Office 2003
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